しこりになってしまうニキビ跡とは

しこりになってしまうニキビ跡とは

ニキビ跡には様々なタイプがあります。その一つがしこりです。ニキビが治ったと思ったら、ニキビ跡がしこりとなり気になる存在となってしまうのです。ニキビ跡がしこり化してしまう理由は、ニキビの炎症によるダメージが肌の奥深くまで及んでしまったからです。

 

ニキビの炎症が真皮や皮下組織にまでダメージ与えると、肌は再生機能を働かせ、ダメージを受けた部分を元に戻そうとします。しかし、元に戻す働きが強すぎることにより、コラーゲンを作る細胞などを過剰に生成してしまい、ニキビ跡が盛り上がりを見せ、しこり化するケースがあるのです。

 

そのため、ニキビが悪化している状態が長い場合、ニキビ跡がしこり化する確立は高いと言われています。また、ニキビ跡がしこり化しやすい場所はフェイスライン、顎、背中が多いようです。

 

しこり化と同じようにニキビ跡がふくらんでしまうものとしては、ケロイドになることもあります。しこりやケロイドとなってしまったニキビ跡は自然に治すことが難しく、皮膚科クリニックでの診察を受けることが必要です。ただ、皮膚科での治療だけでなく、自分で出来るケアも行うことが大切です。

 

まず気を付けたいのが肌に刺激を与えないと言うことです。とくに赤い状態のしこりは刺激を与え過ぎると炎症が悪化してしまったり、次々と周囲の部分に新しいしこり化したニキビ跡を作ることになってしまうこともあり注意が必要です。

 

また一般的に、ニキビ跡の改善にはターンオーバーが重要とされていますが、しこり化したニキビ跡はターンオーバーがしっかり機能していてもなかなか治らないものです。それでもターンオーバーは低下するとニキビが悪化する可能性があるため、やはりしっかりとターンオーバーを保つことが大切です。

 

そのためにはバランスのいい食事を取ることが必要です。食事で取りにくいビタミンやミネラルなどは積極的にサプリメントなどから摂取するとよいでしょう。

 

またニキビ跡の改善のためにピーリング化粧品を使用している人も多くいますが、しこり化したニキビ跡には市販のピーリング化粧品では成分が弱く、その効果は物足りないと言えます。しこり化したニキビ跡にピーリング化粧品を使用するのであれば、真皮の部分まで届かせると言う配慮が必要です。